お前は俺の予約済み!!

『ち、ちょっ…何…』



瑠璃の驚きと戸惑いの声を無視して、



俺はそのまま強く抱きしめ続けた。



ずっと好きだった仲河先生。



想い始めたのは中1の頃からだ。



いつからか気になって、



気がついたら学校で先生の姿を探すのが、



俺の唯一の楽しみになっていたんだ。



こんなにも愛しくて、切なくて。



俺にそんな気持ちを教えてくれた人。