お前は俺の予約済み!!

とぼとぼと瑠璃のマンションを後にした俺。



自分で自分が情けなくなるくらい、



きっと今の俺は泣きそうな顔してんだろうな……。



中学校へは瑠璃のマンションから、



歩きでも俺の足だと30分もかからない。



ほとんどどうやって歩いてきたか意識もないまま、



たどり着いた中学校。



久々に見る俺と瑠璃の思い出の場所。



何人かの部活を終えたジャージ姿の男子生徒とすれ違った。



『あのっ…』



俺は1番後ろを歩く子に声をかけた。