お前は俺の予約済み!!

『ん…何か?俺に用?』



『あ、はい。ありすのことで…ちょっと…』



表情からしてあまりいい話ではなさそうだけど、



話を聞かないわけにはいかねぇな。



そう思った俺は、



『向こうで話そうか??』



あまり人目のつかない中庭で話を聞くことにした。



中庭にはいくつもベンチがあって、



1番端のベンチに座り、



『それで、ありすちゃんがどうしたの?』



俺はなるべく穏やかな口調で聞いてみた。