ん?なんかみんな物じゃなくて人を連れて行ってる…? 不思議に思いながらも順番が来たのでスタート地点に向かった。 「いちについて、よーいどん!」 パーン!という音とともに走り出した。 一生懸命は知ったのでなとかみんなと同じくらいでゴールが出来た。 急いで紙を開くと丸めの文字で内容が書かれていた。 「世界で1番大切な異性」 え…何これ? 一瞬と惑ったけど、ゴールする事を優先にして祐司の元へ走った。 「祐司!来て!」