「チャージしとくわ。」 どう言うと私の顎を掴み、唇をおしあててきた。 み、みんな見てるよ! 「ん、チャージ完了。行って来るわ。」 一人取り残された私。 周りの目線が痛いんですけど! 祐司のせいだー! 一人でパニくっているとコスプレ競争が始まった。 あ!祐司だ! 着替えルームまで50メートル、着替えてから50メートル。