ヒグッチーは飲み物を準備しにいった。 俺と亜理紗で社長の座るソファーの向かいにソファーに座る。 「さて。亜理紗ちゃん、デビューする気はない?」 「デビュー?私がですか?」 「そうだよ。」 一瞬亜理紗が俺を見た。 「出来ません。」 え? 俺は自分の耳を一瞬疑った。 てっきりすると言うのかと思っていた。