沈黙を切るようにヒグッチーが口を開いた。 「送るから行くぞ〜!」 「はーい…。」 ――――――――――――――― と、いうわけだ。 騙すのは嫌だったけど、社長に頼まれたらやらないと後が怖い。 腹黒社長めー! そんなこんなでやってきた亜理紗を連れて行く日。 一応挨拶なので、この前の雑誌の撮影の時スタイリストさんに亜理紗の写真を見せて服を選んでもらった。 「亜理紗〜!今日はこれ着ろ。」