「だからバイトしてお金…欲しかったの。」 「はぁ…いらねーから…」 「え?」 また涙目になった。 「俺はそんな好きな奴を危ない目にあわせて、働かせて…高いもんなんていいから。」 「だって…安物してたら恥ずかしいでしょ?笑われちゃうでしょ?」 こいつ、何も分かってねー… 「俺は気持ちだけで十分だから。」 「本当に?笑われても?」 「あぁ。」