マジいてー… そんな俺に気付いたのか、亜理紗がこっちへ向かって来た。 俺が怒っていると分からせようと思っていた。 「ごめんなさい。」 泣きながら抱き着かれちゃったら怒る気も起きなくなってしまった。 「帰ったら全部聞くから。」 手はどうしようか… とりあえず消毒して… くっつけとけば何とかなるよな。 よし。帰ろう。