「おい!お前部屋どこだよ。」 い、今のは蒼井が言ったのでしょうか? さっきと全然違うんですが? そう思いながらさっきの美咲みたいにポカーンとしていたら、また蒼井が口を開いた。 「あ、これが俺の素。ぜってー誰にも言うな。」 命令じゃん! 「で?お前の部屋。」 「314号室…」 そ、その前にこの状況は?! 「314な。行くぞ!」