栄一さんはびっくりしたけど、直ぐに笑った。 「じゃぁ敬語直して」 『あ、うん!!』 「なら、明日からよろしく」 『まかせて!私料理は得意だよー!!』 ピースして言うと、栄一さんは苦笑いした。 ガチャ―― 「はよ…」 リビングのドアが開いて、栄介が入ってきた。 見るからに寝起きで、ボケーとしている。 でもそれが、なんとなく可愛い。