『……仕事って?』 ちょっと考えて聞くと、栄一さんは昨日みたいに意味深な笑みを浮かべた。 そして 「秘密」 人差し指を口に当ててそう言った。 そしてよく見ると、栄一さんはキッチンに立っている。 おまけに近くには弁当箱が。 『栄一さん、お弁当…?』 「ああ。いつも作ってる。俺と栄介の分をね」 カシャカシャカシャ…チーン 思いたったが吉日!! 『今度から私が作りますよ!!』