俺、凄くダサい毎日送ってます(汗)


酒で紛らわせ、仕事する気力も無ければ、人にも会いたくない。


麗奈に振られたの2度目だけど、前回もこんな感じだった(汗)


そんだけ麗奈が俺の中にいるわけで・・・


さすがに30の男が失恋で仕事休むわけいかんから、無理無理出てたけど。


現場の責任者がこれじゃ、はかどる仕事もはかどらんわな(汗)


「しっかりしてくださいよ?最近親方オカシイですよ?」


「・・・すまんなぁ。気張らんといかんなぁ!」


仕事も些細なミスばっかりや。


下の奴等に迷惑かけまくり(汗)


仕事が終われば家へ帰り、1人で酒をカッ食らう。


麗奈と別れてしばらくした頃。


夜中にカケルから電話。


「何や?こないな時間に・・・」


「悪いなぁ。今、俺の店で麗奈が飲んでたんだけど・・・」


「・・・・・・・だから何や?」


「潰れてもうて、送るにも家が分からん。お前、送ったれや?」


「はぁ?俺がか・・・」


「家教えてくれるなら俺が送ってもええで。その代わり、何かあっても文句言うなよ?」


・・・それは、ちょっと困る(汗)


「分かった。今から迎えに行くって」


そんなんで急遽、潰れた麗奈を迎えに行く事に。