『木波先輩。あいつの休憩時間見てみてください。見えないところで筋肉鍛えてますから』
和由が練習前に俺に教えてくれた。
まさかそんなわけないだろうと半信半疑ながらも、休憩中ずっとハルを見てみた。
ベンチに腰掛け、和由と談笑しているハル。
その時、
「あっ!」
ハルは話している。
だけど足はピンと伸びて上下に動いている。
本当だ・・・本当に筋トレしてる。
そしてその後全員で銭湯に行ったとき俺はさらに驚く。
ハルのお腹は6つに割れていた。
ただ割れてるだけなら驚かない。
だって俺だって割れてるし。
ハルの腹筋はもりっとしてて・・・だけど太いってわけじゃなくて、綺麗だったんだ。
って、また俺見惚れちゃってるし。
「この壁の向こう側に柚さんがいるんだ」
ハルはうっとりしながら銭湯の壁を見つめている。
こんなアホなことを言っているやつの腹筋には見えない。
和由が練習前に俺に教えてくれた。
まさかそんなわけないだろうと半信半疑ながらも、休憩中ずっとハルを見てみた。
ベンチに腰掛け、和由と談笑しているハル。
その時、
「あっ!」
ハルは話している。
だけど足はピンと伸びて上下に動いている。
本当だ・・・本当に筋トレしてる。
そしてその後全員で銭湯に行ったとき俺はさらに驚く。
ハルのお腹は6つに割れていた。
ただ割れてるだけなら驚かない。
だって俺だって割れてるし。
ハルの腹筋はもりっとしてて・・・だけど太いってわけじゃなくて、綺麗だったんだ。
って、また俺見惚れちゃってるし。
「この壁の向こう側に柚さんがいるんだ」
ハルはうっとりしながら銭湯の壁を見つめている。
こんなアホなことを言っているやつの腹筋には見えない。

