【完】青春PLAYBALL!!

「俺は、汐崎が野球してる姿が一番好きだよ」


「え?」


汐崎が顔を赤らめて俺の顔を見る。


しまった。

つい・・・・・・。


「いや!なんていうか!!」


しどろもどろに答える俺を見て、柚が頬を染めながら恥ずかしそうに微笑む。


「へへ・・・なんか嬉しいかも」


「別に汐崎が好きとかそういうんじゃないからな!」


「そんなこと分かってるよ。バカだなぁ」


バカ・・・・・・?



俺、変なこと言った?


「まぁいいや。
なんかスッキリした・・・そうだよね。私も野球してる自分が好き。三先のことどう思ってるのかはまだ分からないけど・・・やっぱり三先と同じところまで行きたいのは確かだし」


柚は決心したかのように力強く立ち上がった。