私が辺りを見回していると柱の影に長身の男が一人。 「…何方ですか?」 「俺を知らねえのか?」 私は少し考える素振りをしては首を横に数度振った。 「存じません。」 確かここに入れるのは生徒会長、そして理事長、校長。 ということは… 「俺は獅子吼尋だ。」 これが貴方と 二度目の出会いだった。