「──必要なんです。以上。」 頭上から注がれる光のシャワーに眩しそうに目を伏せる。 無事に演説は終了。 そして、マイクのスイッチを切れば舞台の袖へと姿を眩ます。 沈黙のフロアに響いた拍手と歓声。 私は確信した。 次の生徒会長は私だ、と それから三日後。 私の確信した通り見事当選してみせた。 そして生徒会長にだけ許された特権。 全ての部屋に出入りが出来る。 ということは皆が入りたがっている温室を独り占めできるということ