「最後に、桜の称。桜ノ宮 舞姫様。…え?……舞姫?」 ─舞姫side─ うーん。良い驚きっぷり そりゃあ驚くよねぇ…。 優祢チャンが知ってる私は、普通科の舞姫だもんね。 「あ…えっと、…ま、舞姫…様は…、舞踊の家元であの伝説の舞曲を最後までやり遂げた方です。」 優祢チャン。 そんな困惑しなくてもいいでしょ。 私が称だって、おかしくないよ? 第一、去年も昨年も桜は私だよ。 まぁ、欠席してたからわからなかったのかもね。