「まぁね。」 「んだよっ、何かムカつくなぁ」 舞姫は笑みを浮かべながら私の制服をグイグイッ引っ張る。 「あのさ、その首のネックレスどうしたの?」 「え゛っ、え…?し、商店街の露店で気に入っちゃって…ハハッ」 流石にあの尋さんから貰ったなんて口が裂けても言えるわけない。 私の言葉を舞姫は疑ってないみたいだけど一瞬眉を潜めた。だけどいつもの笑顔に戻れば舞姫から話を切り替えてくれる。 「そういえば華制度のことちゃんと覚えた?優祢チャンは仮にも生徒会長なんやし把握した方がいいんじゃない?」