がははって笑う敏也くんと 正反対の間宮くん。 おっとり穏やかな雰囲気が、なんとも居心地いい。 「あ~腹減ったぁ、早く食おうぜ!」 敏也くんがお腹を抑えて仰け反ったので、あたし達はお昼を食べ始めることにした。 あたしと敏也くんは売店のパン 美優はコンビ二のサンドイッチを鞄から取り出す。 そして間宮くんも同じように自分の鞄からお昼ごはんを取り出した。 でもそれを見て あたしは思わず目をぱちくりさせた。