フローラ・ダン

「話してくれてありがとうフローラ…ごめんなさい」
ガーネットが言った
「いいのよ全然聞いてくれてありがとう」

フローラがそういうとガーネットはニッコリ微笑んだそしてハッとして言った

「もう日が沈みかけてるわ。そろそろ帰った方がいいんじゃない?」

「あらほんと…もう暗くなって来てる…
ガーネット、家の近くで寝泊まりしなよ」

フローラが勧めた
「え…それ…すごくいい!!」

「ね♪じゃあ帰ろう」

「えぇ」

明日はフローラの転校初日だった

フローラは不安で仕方が無かった。