かれこれ1時間くらいぐだぐだしていた。
んま、そういうわけで、
「あがったーっ。次お風呂だよ」
前のクラスの子たちがお風呂からあがったようで。
待ちに待ったお風呂の時間。
待ちに待った、とか言うと変態発言にも聞こえそうだけど・・・。
荷物を持って、大浴場まで行く。
歩いてるときに周りを見て思ったけど、ほんとにきれいだねこのホテル。
「・・・何これ」
『女湯』と書かれた大きなドアの横には、なぜかこれまた大きなペンギンが立っていた。
まあスルーして、れっつごお風呂!
「きゃ~っ!流菜ちゃん胸おっきーい!」
めっちゃ柔らかそ~!
「ちょ、普通に恥ずかしいんだけどっ」
「てか佳耶ちゃんスタイルよすぎ!なんでそんなに足長いのっ!?」
「いやいや、南美を見て」
「見なくていいーっ!!」
いろんな意味で大盛り上がりなお風呂だった。
うん、個別に浴場が欲しかったかな。



