紅い部屋

いつの間にか、キイチは私服に着替えていた。





「行くか」




キイチはあたしに突然、そう言った。





「え・・・?どこに??」





「お前の家」





あたしに上着を渡しながら、そう言った。





あたしは急いでそれを着て、キイチの後を追った。