「桃華、おはよッ……てどうしたの!?その目!?」 「あ…真凜…おはよ…。」 昨日は一日中泣いてた。 布団に入っても寝付けなかった。 頭の中は黒木君のことばっかり。 心にポッカリ穴が開いたみたい。 その穴を埋めれるモノはなにもなくて…。 「ちょっと……いろいろあってね…。」 ハハッと笑った。 うまく笑えなくてすぐ暗い表情に戻り、俯いた。 「桃華…話して……。黒木君となにかあったの?」