違うよ…。



私は…あなたに守られていたの。



気付いていないのかな?



あなたと過ごした屋上での時間…。



私は落ち着けたの。



あなたの隣がとても安心できたの…。



それは…。



「私……黒木君が好き。」



黒木君が好きだから。