「坂中、どーした?寝てたのか?」 先生がそう言うとクラスはドッと笑いの渦にのまれた。 私はさらに恥ずかしくなり、耳までもが熱くなってるのを感じた。 チラッと黒木君を見ると、クックッと笑いを堪えている。 ……無性に腹が立つ。 あんたのせいで私は笑われたのに!! 先生に寝てるって思われちゃったじゃん!!!! 言葉にせず睨みで怒りを伝えようと試みる。