弥生ワールド3★私のハートをGETして!

私は急に恥ずかしくなってソファーの背もたれに顔をうずめた


翔太はそんな私の隣に座る


そうだよね


翔太が私の前からいなくなるなんて、この世の中がなくならない限り、有り得ないのよね


グ〜


「ち、違う!私じゃ…ない…」


「プッ!俺だよ?(笑)」


「翔太、お腹はもういいの?うどんで良い?」


「うどん食べたら弥生食っていい?」


翔太が口角を上げながら、私の顎に手をやった


「また、お腹痛くなっても知らないよ?」


「胃腸薬飲むから」