翔太と手を繋ぎ、何も話さないまま部屋に戻った私
ま、外で話す内容じゃないし、ゆっくり部屋で聞けばいいわよね
そしてリビングの電気を付けた
真っ暗な部屋が明るくなる
「弥生…」
後ろから私の腰に絡まる翔太の腕
ほんの少しの間、翔太の暖かさを感じて私は翔太の腕を腰から放した
そのまま翔太の手を掴んでソファーに座らせ、私もその隣に座る
翔太のことだから、自分から話しにくいハズ
私から何か言った方がいいのかしら
「あ、あの…」
ま、外で話す内容じゃないし、ゆっくり部屋で聞けばいいわよね
そしてリビングの電気を付けた
真っ暗な部屋が明るくなる
「弥生…」
後ろから私の腰に絡まる翔太の腕
ほんの少しの間、翔太の暖かさを感じて私は翔太の腕を腰から放した
そのまま翔太の手を掴んでソファーに座らせ、私もその隣に座る
翔太のことだから、自分から話しにくいハズ
私から何か言った方がいいのかしら
「あ、あの…」


