飛び跳ねた振動で痛む足をかばってしゃがんだ


「な?お前1人じゃ研修どころか帰ることだってムリだろ?」


「帰るのは沙耶ちゃんいるよ?」


「あ…そうだった(笑)忘れてた」


「もう!翔太ったら…強引なんだから」


「俺がいない間、白河に弥生を触られたくなかったんだよ!そんくらい気付けよ!あん時思いっきり支えられやがって…バカ弥生!」


チュッ


ヤキモチ妬いて照れてる翔太に私からのキス


「続きは帰ってからね」