「あっ!白河さん、すみません。さっき話した彼氏です。今日は研修でご迷惑をおかけしました」


私は白河さんに頭を下げた


「いえ…気をつけてくださいね」


私は翔太に支えられながらエレベーター内へ


どうして翔太がいるの?


私、浮気してるって思ってる?


どんよりとした気分のまま、部屋に入らされ、翔太は私をベッドに座らせた


「さ…話してもらおうか…何で男と二人で部屋に入ろうとしてたんだ?」