弥生ワールド3★私のハートをGETして!

しばらくして従業員がテーブルを片付けて、新しいグラスを2つ持って来た


そのグラスにはビールじゃなく、白河さんの手により、スパークリングワインが注がれる


「さっき特別に頼んだんですよ。乾杯しましょうか」


「ハ、ハイ…」


白河さんからグラスを渡され、私は良い感じにほろ酔い気分


もちろん体は白河さんの方を向けているので、古城さんは見えないし、話もしない


懇親会、いいじゃない!


こんな素敵な白河さんと親しくなれたんだもの


その時、あるコトが私の脳裏に浮かんだ


それは、前に行ったお見合いパーティーのコト