俺の宝物

さっさと風呂から上がり服を着る。


「恋斗ごめんね?」


「やだ。」


許さないもーん。



「何でよー。ごめん。」


泣かすつもりは無かったのに、
ゆりあは泣き出してしまった。



「わかったわかった。
泣くなよ~。
いつかは絶対入ろうな?」


「うんっグスンっ。」


「ほらおいで?」


頭をヨシヨシしてやると
ゆりあは泣き止んだ。



やっぱり、こいつには叶わねえ。



ゆりあも風呂にはいり
荷物をまとめる。