ドンッ… 「きゃぁっ!ごめんなさい…」 誰かにぶつかったみたい… 「てっめぇ!どこみてんだよ」 恐る恐る顔を上げて見ると 茶色がかかった髪に 大きな瞳… かっこいいー… 「あのっ!名前聞いても良いですか…」 て何言ってんのあたし… 聞いといて恥ずかしいよぉ そう思い立ち上がろうとすると ズキンッ… 足が痛んだ… 足くじいちゃったのかな… 立てないと困るし… もう…ど~しよー