*おまけ*


「美央……いい?」



いい?って何を?




お互いに心通じ合って、
キスして、


いい?って




ま、ま、まさかっ!!



「陽介っ!!……だめぇっ」




ボタンを外し始める陽介。


いやぁ……



「美央……」



「んっ」



キミの甘い声が私の理性をおかしくする。



そっと首に柔らかい感触があり、あっという間に押し倒される。



「……好きだ。」



「私も、す…」


ピロロン♪ 


「「…」」



無邪気なメールの着信音