「一輝くん、好きです♪爽子と付き合って?」


自販機の近くでボーッとしてた一輝に、ザ愛の告白。


「そうこ?付き合う?どこの倉庫?」


ガビーン!!


「ボケたのにボケんな!!」


「は?」


俺のかわいい名前を、倉庫にした罪は重いぞ…!!


「つか、ここで何してんの?誰か待ってるとか?」


ジュースもほとんど飲み終わってるみたいだし。


「んー…」


「女?」


「んー…」


何だコイツ!!

またモテてたのか!!


「か、一輝くんっ」