「バッティング娘!!」
「上手な人だーっ」
その女の子は、俺がよく行くバッティングセンターの娘。
たまにいるその子とは、あれからちょっとした顔見知り。
つっても、年も名前も知らないけど。
「あはは♪バッティング娘って誰ですかっ」
そう言って笑ってるけど、君も俺の覚え方それでいいの?
「うちの高校入ったんだな。しかも迷子かよ」
「な、何で迷子だって知ってるんですかー!!」
そんな驚かれても…。
あれはどう見ても迷子だって。
「そろそろ入学式始まるんじゃねぇ?」
「わわっ、大変!!先輩助けてください」
「ぶっ!!」
思わず吹き出して笑ってしまった俺を見て、キョトンとする女の子。
「上手な人だーっ」
その女の子は、俺がよく行くバッティングセンターの娘。
たまにいるその子とは、あれからちょっとした顔見知り。
つっても、年も名前も知らないけど。
「あはは♪バッティング娘って誰ですかっ」
そう言って笑ってるけど、君も俺の覚え方それでいいの?
「うちの高校入ったんだな。しかも迷子かよ」
「な、何で迷子だって知ってるんですかー!!」
そんな驚かれても…。
あれはどう見ても迷子だって。
「そろそろ入学式始まるんじゃねぇ?」
「わわっ、大変!!先輩助けてください」
「ぶっ!!」
思わず吹き出して笑ってしまった俺を見て、キョトンとする女の子。



