「え!?あー…」
予想外だったのか、固まるキョンキョン。
「後輩の教育は先輩の仕事だもんな?キョンキョン」
俺は普段通りに話しかける。
別に気まずいなんて思わないし。
「へ!?あ、うん。そうだよねっ」
それだけ言って、急いで行ってしまった。
「ん?叶夏さんどうしたんだ?」
猛と誠二郎は不思議そうだったけど、俺は思わず笑ってしまった。
きっと今、キョンキョンの頭の中は俺でいっぱい。
一輝のこと考えて悩む暇なんて、ないんじゃん?
キョンキョンが俺を少しでも意識してるってのがうれしくて、やっぱり好きだなって思う。
なんだ俺、ちゃんと好きになれるじゃん。
キョンキョンが好き、今はその気持ちを大切にしたい。
予想外だったのか、固まるキョンキョン。
「後輩の教育は先輩の仕事だもんな?キョンキョン」
俺は普段通りに話しかける。
別に気まずいなんて思わないし。
「へ!?あ、うん。そうだよねっ」
それだけ言って、急いで行ってしまった。
「ん?叶夏さんどうしたんだ?」
猛と誠二郎は不思議そうだったけど、俺は思わず笑ってしまった。
きっと今、キョンキョンの頭の中は俺でいっぱい。
一輝のこと考えて悩む暇なんて、ないんじゃん?
キョンキョンが俺を少しでも意識してるってのがうれしくて、やっぱり好きだなって思う。
なんだ俺、ちゃんと好きになれるじゃん。
キョンキョンが好き、今はその気持ちを大切にしたい。



