「この力は暴走すると大変なことになります!どうかお引き取り下さい!」 叔母さんも負けじと言う。 王はそんな2人の言い分を聞き「ふん。」と鼻で笑う。 「何故理想の兵器を目の前にして身を引かねばならぬ?コレがあれば我々は戦争に勝つことが出来るというのに。」 王は俺の方を向いた。 なんか……俺が理解出来ねぇ間に勝手に話進めやがって!もう我慢出来ねぇ!!