時の旋律

「だから、世界史だけ良いんだね。」

納得して頷く寧々音。

「まぁ、どうせ他は赤点だろうけどな……。」

俺は軽くため息をついた。その時――


――ガラッ

教室のドアが凄い音で開いた。クラスのみんなが、一斉に見る。入ってきた奴らは、想像を絶する奴らだった。