「あっアンナどこいくのっ?」
1限目まで後5分位になって立ち上がったアンナ。
私は教室を出ようとするアンナを呼び止めた。
「スグに戻るよ♪」
振り返ったアンナは超妖艶に微笑んで颯爽と教室を出て行った。
やっぱりカッコいいなぁアンナ
でもあれでトイレだったらウケるな~♪
そして私は1人またう~んと考え出す。
結局何にも浮かばないまま授業の開始を告げるチャイムがなった。
同時に少し息を上げたアンナも教室に滑り込んで来た。
トイレ…じゃなかったっぽいな
どこ行ってたんだろ
明の所かな
明のクラスには創太先輩が居るから
きっと私が行き辛いだろう
そう思って1人で行ったのかな。
明の顔
みたいな私も


