アドレスに入った"D"の番号
発信ボタンを押そうとした時
ガシャン
鍵が開く音がして、ドアが開いた。
逆光でちゃんとみえないけど、背丈のある男のひと
笠原先生さっきのメール見て助けに来てくれた?
「先生…?」
呼び掛けてみた。
その人は中に一歩入り私を見て驚いてる。
「雫ちゃん?」
「創太先輩?」
先輩が中に入ったので顔を確認して私も驚く。
先輩の手には鍵とボール。
「雫ちゃん、こんな所で何やってんの?」
ボール籠にボールをしまって、なぜか私の横に座った創太先輩は聞く。
「それに、さっき先生って…雫ちゃんまさかっあっ逢引…!?」
「イヤイヤイヤ違いますから!
たっただ時間も時間だから、体育の先生かなんかかだと…」
私は誤解(失言)を解く為に、誰かに呼び出されココに閉じ込められた事を先輩に説明した。


