「あああああ明っ?
なな何…してんのぉっ~??」
どんだけビックリしてんの?って位声がひっくりかえった。
明も、驚いたのか慌てて
しかも赤い顔して言う。
「しっ雫が具合悪くて、保健室居るってアンナちゃんに聞いたからお見舞い?
一緒になって寝ちゃったけどな。」
「じゅ…授業は、いいの?」
「だって昼休み…。」
明はカーテンを少し開けて壁にかかった時計を指さして、ハッとした顔をする。
「ってヤベっ!
もぅ5限始ってっし!!
あぁ、俺もう行くからっ!」
ガンッと立ち上がり、カーテンの向こう側に出る明
何だかおかしい(笑)
カーテンの外から"あっ!"って声がして、明はカーテンの間から顔を覗かせた
「帰り送ってやるから教室で待ってろよ?」
「う…うん…。」
うっかり素直に返事をしてしまう私。
明は満足そうに微笑んで保健室を出た。


