「今までゴメン…。」
「何がよ~?どうしたの急に?」
頭を下げた私に驚いた様子のアンナは私の肩を揺すって私を覗き込んだ。
私は頭を上げてアンナをちゃんとに見て想いを打ち明ける
「明の事。
私アンナに何とも思ってないって言ったけど、応援するって言ったけど…出来ない。
本当は昔から明の事ずっと好きだった。
なのにアンナにあんなに調子のイイ事言ってごめんね。
アンナせっかく仲良くしてくれたのに、本当にごめんね。
許してくれなくても嫌われても、本当の事言わなきゃって思って…。」
「雫…。」
私の告白に言葉も無い表情のアンナ
それもそうだよね
応援するって言ったくせに
そう思うよね
「「ゴメン…。」」
「え…?」
もう1度謝った私の声と、何故かアンナの声が重なった。
ゴメンって、アンナがなんで?


