「あの女がね何にも喋んないから君までこうなってる訳。
だから君さえ本当の事喋ってくれるなら、2人共開放してやるよ?」
「…痛っ」
私の肩をただでさえ強く押さえつけていた眼鏡男の手にまた更に力が入り圧迫されて苦しい
「ん~っ!」
眼鏡男の後ろ
大男に担がれたまま唸り声を上げジダバタ暴れているアンナが見える
必至に首を横に振り私に何か伝えようとしてる
何?アンナ…
ヤバイ
本当に苦しい
視界がうっすらとぼやけだした瞬間、眼鏡男の手から開放された
「ゴホッゴホッ…」
大きく息を吸い過ぎてむせ返る私
「同じ思いを君の大切なターゲットにもさせてやろうか?」
必至に呼吸を整える私とアンナを交互に見てニヤつく眼鏡男
絶対に性根から腐ってる!
そう思ったその時
ドォゴン!!!!!!
ものすごい爆発音が鳴り響いた


