切羽詰まった様な表情で協力を頼んだ先生
…やっぱりアンナとなんかあるの?
だって先生、アンナ匿ってる間一緒の部屋に居た訳でしょ?
つい疑いの目で先生をみてしまう。
"先生キレイな女の人と一緒に居たよ"
"見た事あるんだけど…"
学校で聞いた目撃情報を思い出す。
もしかして…
アンナ!?
…でもアンナだったらいくらなんでもわかるよね
クラスメイトだもんね
やっぱり別の人?
「こんな時に何で顔芸してんだよ。
ちゃんと気ひきしめろよ?
お前そそっかしいんだからさ。」
ハッ!
顔芸?
つい無意識に…
気付かなかった
それはそうと、私も"D"に言っておかないといけない事がある。
私の決意
"D"にはちゃんと言っておかないと
「先生…」
「ん?」
私は想いを伝えるべく先生の瞳を真直ぐ見て話しだした。


