「で、何か新情報?」
レモンティーのバックジュースを私に手渡した先輩は私の横に座る。
先輩の手には可愛い絵のついた[いちごみるく]のパックジュース…
いちごみるくって…
いちごみるく顔じゃないでしょう先輩!
ストローをさして美味しそうに飲み始めた先輩。
吸う度にパックがへこんでバックにかかれたいちごのキャラクターが悲しげな顔に見えてくる
可哀相だ……
って今はソコじゃなくて
「先輩昨日の夜何してました?」
先輩が吸うのをやめ、パックが元に戻る
「え?何で?
普通に家でテレビ見てたけど。
って、やだなぁ雫ちゃんたら。
俺、浮気はしない主義だよ~!」
「あ~良かった。」
いちごちゃんの顔が元の笑顔に戻った!
「良かったって…そんな心配してくれるまで想ってくれる様になったなんて嬉しいよ♪」
―――!!??
しまった!口に出してた!
良かったのはいちごちゃんですから!
先輩が間違いだらけな事を言ったかと思ったら
突然抱き付いてきた!


