「先生なんだけど…
誰からかは教えてくれなかったけど、頼まれごとをしてこの学校に先生って形で赴任って来たみたい。
アンナは、先生とはデキてなかったですよ?
先輩の予想ハズレちゃいましたねっ☆」
最初は慎重に
最後のは冗談交じりに言ってみる。
さて、先輩どうでて来る?
「俺のさぁ…俺の役目、明と美香をカップルにする事なんだよね。」
「…?
ぇえっ!?」
颯太先輩が喋ったその内容に私は声をだして驚く。
「でも…邪魔が入ったんだ。せっかくうまく行き出してたのに。
俺のボスと笠原は知り合いで、笠原はボスの事を良く思ってない。
俺達の仕事を失敗させて、ボスを蹴落そうとしてる。」
「そんなっ…ま…」
…まさか。
颯太先輩の発言で私のあいた口が塞がらない。
え、だって逆でしょ?
颯太先輩のボスが"Z"だとして
彼が反逆しようとしてるんでしょうよ。
聞いた話と違ってるし。
だいたい何そのミッション
私と"D"だって正式に受けてるミッション。
明とアンナをくっつける事
2重に、しかも相手が違うなんておかしいよ。
ありえない。


