オサナナジミ


早足に待ち合わせ場所のカフェへ向かった。


遅刻したと思ってたんだけどそこにはまだ誰も来ていなかった。


時計を確認するとまだ7:00だった。


『あれ?おかしいなぁ』


なんでこんな早くついちゃったんだろう?


まいっか。


アタシは端っこに座ってみんなを待つことにした。


やっぱり朝早いせいかお客さんはあまりいない。


サラリーマンばっかだ。


そのとき若いけっこうかっこいい系の人が入ってきた。


アタシはしばらく待って、胡桃にメールをした。


"アタシ早くきすぎちゃった。ひまだよー"


以外にも返事はすぐにきた。


"アハハっ子供みたい。そういえばアタシの彼氏も早くきちゃったって言ってたよ。金パツで、背が高くて、超かっこいい人!!もしそんな感じの人がいたら合流して?"


金パツ?


背が高い?


かっこいい?


さっきの人かな?


声かけてみようかな?


でも違ったら気まずいじゃん。


"念のためその人にアタシの特徴とか言ってくれないかな?違ったら嫌だし"


"了解!普通にみてかわいくて、色白で、華奢で茶パツの子っていっておく♪"


は?


これはいったい誰のことですか??