オサナナジミ



「ネックか・・いいな!それ」


『そう?じゃあ違うお店だね』


アタシ達はかわいいと評判のアクセ屋に入った。


「へぇけっこういろいろあるんだ」


『彼女サンどんなタイプの人??』


「え?うーんとね・・俺みたいな感じ!」


要するにギャルちゃんか・・。


『じゃあちょっと派手めのヤツがいいかも。キラキラのとか。』


「何で?」


『人によってちょっとずつ違うとは思うけど、そういう人達の好みとかは一緒だと思うの。ギャルちゃんならキラキラした派手なもの。お姉系の子なら大人っぽいのとかね。』


お兄ちゃんは「へぇ」というとまたネックレスを選び始めた。


アタシけっこういい事言ったと思ったんだけどな・・。


「未穂!これ見て!」


お兄ちゃんの手にはかわいいネックがあった。


形はシンプルだけどキラキラしてる。


『いいねーかわいいじゃん!』


「やっぱり?これ絶対里香に似合う!じゃあ買ってくるから」


里香サンっていうんだ。


お兄ちゃんの名前と似てるなー(兄:仲島陸)


買い終えたお兄ちゃんが戻ってきた。


「いい買い物できた!未穂ありがとな。さっすが我が妹!」


『アハハっお茶しよ♪お兄ちゃんのおごりで』


「ちゃっかりしてんなー」


近くのカフェに入ってアタシはミルクティーを。お兄ちゃんはアイスコーヒーを頼んだ。