その日を境に
三姉妹

とくに千秋と真冬からは
態度であたられるようになった。



智久とは
目を合わせられなくなった。


ただ聞きたかったこと


あなたがあの時の
おにいさんなんですか?


気がつくと智久を
追っていた。


そして・・・・・
心は智久で満ちて行く・・・・


洗顔や乳液のこと
お礼をしていなかった。
ただ・・・悲しいことに
智久は私から距離をさらにおいた。



「おはよう」
それさえも言えなくなった


そんな状態でも恋はできるんだ。


切ない片想いがはじまった。